農研機構では、多様な連携活動を進めるために、共同研究、受託研究、研究試料の提供等の様々な制度をご用意しています。
共同研究・受託研究・有償技術相談
農研機構の技術・研究リソースを課題解決に活用したいとお考えの企業の皆さまはこちらから
- 共同研究
企業等の新たな商品やサービスの開発に向けてお互いの技術シーズを活用して共同で研究開発を行います。 - 受託研究
企業等からの依頼を受けて農研機構が持つ技術シーズを活用した研究開発を行います。 - 有償技術相談
企業等からの技術課題の相談に対し、専門的立場から解決策についてアドバイス・サポートを行います。
依頼分析・鑑定
企業様等からの依頼を受けて、高度な専門知識を必要とする分析や鑑定を行うことができます。
研究試料・育成系統種苗の提供
提供を希望される方は、こちらからお問い合わせください
- 研究試料の提供
研究用として試薬、実験動物、試作品、菌株等の研究試料を提供できます。 - 育成系統種苗の提供
研究用の種苗を提供できます。
※品種登録前の育成系統種苗の提供には、共同研究により共同育種を目指す等の条件が必要です。
遺伝資源の配布
遺伝資源研究センターでは、国内外の植物約23万点、微生物約3万7000点、動物約2000点の遺伝資源を保存しています。これらを研究・教育目的で利用したい方に配布しています。
特許等の実施許諾
農研機構では、農業・食品分野において約2,300件の特許を保有しています。
技術的課題の解決のために農研機構の特許等を活用いただけます。
登録品種の利用許諾
農研機構では、稲、麦、果樹、野菜等約850件の出願・登録品種を保有しています。
農研機構が開発・育成した品種活用いただけます。
連携大学院
大学と連携して、農業、食品産業技術に係る高度な人材育成を行います。
流動研究員制度
農研機構の研究を加速するために、機構または相手先機関の研究職員を流動研究員として派遣または招へいを行います。